てことで、天ヶ瀬夏海さんのBLOGでレビュー頂きました。
☆Jota Text Editor は「合わせ月の夜」を綴れるか? 【ASUS TF101】II: 合わせ月の夜 楽屋裏 もしくは "MILCS boosters +"
結構道具にこだわりを求める方のようで、体を道具に合わせる私のような人間とは正反対ですね。(いい意味で)
さて、天ヶ瀬さんの論点をまとめると以下の通り。
1)ctrlキーを使ったダイアモンドキー操作に対応。もしくはキーアサインのフルカスタマイズができること。その際2キー操作にも対応していること
2)文字数指定ができること
3)文字数カウンターが付いている事。
4)ページ数が指定出来る事。
5)見出し機能
6)タブ切り替え機能
むろん、天ヶ瀬さんはJotaとご愛用のWZ Editorが別物であることを理解した上でご指摘頂いている訳ですが、これだけ具体的にツッコミに対して無視するのは失礼というものです。
一つ一つ検証していきましょう。
1)ctrlキーを使ったダイアモンドキー操作に対応。もしくはキーアサインのフルカスタマイズができること。その際2キー操作にも対応していること
これは、Jotaのショートカットキー機能がIS01もしくはキー数の少ないキーボード付きスマートホンをターゲットにしているせいです。カーソル移動を含めたショートカットキーのアサインと言うことであれば、Honeycomb以降をターゲットとしてフルキー対応をする方向に持って行くのがいいかもしれません。
2)文字数指定ができること
実装済み。
3)文字数カウンターが付いている事。
一応、ファイループロパティのメニューで、文字数・行数カウンタが表示出来ます。リアルタイム表示は性能上難しいので、必要な時に見てください。
4)ページ数が指定出来る事。
何行をもって1ページとするかが悩ましいのですが、これも行番号表示や、行数カウンタで代用してください。
5)見出し機能
WZの見出し記号のフォーマットに従ったナビゲータを作る程度なら、それほど大規模には成らないと思います。
”.”,”..”を検索するのが当面一番楽かも。
6)タブ切り替え機能
これは構造から作り直さないといけないので、次期メジャーアップの予定です。メモリ不足の問題を先に解決しないといけないし。
Honeycomb用に Jota Text Editor HDとして進める方向がいいのかもしれません。
なんにせよ、Honeycomb+キーボードの環境が必要で、エミュレータは糞の役にも立たんので、実機の入手が不可欠な訳で。
すぐに対応できることは少ないのですが、ちょっとずつ目標に近づけていきたいと思います。
キーアサインのカスタマイズには期待しています。