本日のTips/使い方は「クラウド連携」です。
Jota+各種クラウドストレージに対応しています。
・Dropbox
・GoogleDrive
・Box
・OneDrive
・Copy
・Cubby
この他に、クラウドではありませんが、以下のプロトコルに対応しています。
・root (rooted端末のみ)
・FTP/SFTP
・SMB
これらの機能はプラグインアプリとして提供されており、Jota+本体とは別に各プラグインアプリのインストールが必要です。
また、Jota+のプラグインは外部ストレージに対して直接セーブ/ロードを行います。一旦ローカルにセーブして同期する、といった動作は行われません。このため、確実にセーブが行えるという利点を持っています。
他にも、GoogleDriveなどのように、公式アプリでは書き戻しをサポートしていない場合などでも、問題なく保存できるなどのメリットがあります。
ここでは、Dropboxを例にして設定方法を説明します。
まず、ファイル設定画面でサイドメニューを開き、設定>ストレージ、を選択します。
利用可能な外部ストレージの一覧が出るので、「Dropbox」を選択してください。
この時点では、Connectorがインストールされていないので、「インストールする」を選択します。
Google Playからインストールします。
インストールしてから、同じ画面操作を行うと、ステータスが「ログインしていません」に変わります。もう一度、「Dropbox」を選択します。
「ログイン」を選択します。
Dropbox公式アプリがインストールされている場合、上のようなログイン画面に遷移します。各プラグイン毎にログイン画面は異なりますので、それぞれ読み替えてください。
ログインすると、上のようにサイドメニューのストレージの下に「Dropbox」が追加されていることが分かります。
ここをタップすると、Dropboxのルートディレクトリが表示されます。アクションバー上の表示でDropboxに接続していることを確認できます。
あとは、内蔵メモリと同じようにアクセス出来るようになります。(該当するサービスに接続していることが必要ですが)
細かい注意点を以下に記します。
・DropboxやGoogle Driveの公式アプリからJota+でファイルを開いても、クラウド連携にはなりません。必ず、Jota+のファイル選択画面からファイルを開いてください。
・OneDriveでは、標準的で無い拡張子は表示されません。(例えば、”test.bak”のようなファイル名は表示されません。)これはOneDriveの仕様ですので、ご了承ください。
・DropboxはAPI違いで二種類のConnectorを用意してあります。SyncAPI用の”Dropbox(Sync)”はアプリフォルダーにしか対応しないのでご注意ください。別々のアカウントを紐付けることで、二つのアカウントを利用する事も可能です。
・外部SDカードには対応しません。
クラウド連携はJota+の売りの一つでもあります。ご活用ください。
本日のTipsは以上です。
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