2015年12月24日

Jota+ Advent Calendar 24日目 クラウド連携

本日のTips/使い方は「クラウド連携」です。

 

Jota+各種クラウドストレージに対応しています。

・Dropbox
・GoogleDrive
・Box
・OneDrive
・Copy
・Cubby

この他に、クラウドではありませんが、以下のプロトコルに対応しています。

・root (rooted端末のみ)
・FTP/SFTP
・SMB

これらの機能はプラグインアプリとして提供されており、Jota+本体とは別に各プラグインアプリのインストールが必要です。

また、Jota+のプラグインは外部ストレージに対して直接セーブ/ロードを行います。一旦ローカルにセーブして同期する、といった動作は行われません。このため、確実にセーブが行えるという利点を持っています。

他にも、GoogleDriveなどのように、公式アプリでは書き戻しをサポートしていない場合などでも、問題なく保存できるなどのメリットがあります。

 

ここでは、Dropboxを例にして設定方法を説明します。

2015-12-20 05.31.27

まず、ファイル設定画面でサイドメニューを開き、設定>ストレージ、を選択します。

2015-12-20 05.31.33

利用可能な外部ストレージの一覧が出るので、「Dropbox」を選択してください。

2015-12-20 05.31.38

この時点では、Connectorがインストールされていないので、「インストールする」を選択します。

2015-12-20 05.31.46

Google Playからインストールします。

2015-12-20 05.32.02

インストールしてから、同じ画面操作を行うと、ステータスが「ログインしていません」に変わります。もう一度、「Dropbox」を選択します。

2015-12-20 05.32.07

「ログイン」を選択します。

2015-12-20 05.32.18

Dropbox公式アプリがインストールされている場合、上のようなログイン画面に遷移します。各プラグイン毎にログイン画面は異なりますので、それぞれ読み替えてください。

2015-12-20 05.32.44

ログインすると、上のようにサイドメニューのストレージの下に「Dropbox」が追加されていることが分かります。

2015-12-20 05.32.28

ここをタップすると、Dropboxのルートディレクトリが表示されます。アクションバー上の表示でDropboxに接続していることを確認できます。

あとは、内蔵メモリと同じようにアクセス出来るようになります。(該当するサービスに接続していることが必要ですが)

 

細かい注意点を以下に記します。

・DropboxやGoogle Driveの公式アプリからJota+でファイルを開いても、クラウド連携にはなりません。必ず、Jota+のファイル選択画面からファイルを開いてください。

・OneDriveでは、標準的で無い拡張子は表示されません。(例えば、”test.bak”のようなファイル名は表示されません。)これはOneDriveの仕様ですので、ご了承ください。

・DropboxはAPI違いで二種類のConnectorを用意してあります。SyncAPI用の”Dropbox(Sync)”はアプリフォルダーにしか対応しないのでご注意ください。別々のアカウントを紐付けることで、二つのアカウントを利用する事も可能です。

・外部SDカードには対応しません。

 

クラウド連携はJota+の売りの一つでもあります。ご活用ください。

本日のTipsは以上です。


Jota+ Advent Calendar をまとめて読む時は、こちらからどうぞ。

posted by Jiro at 08:21 | Jota+Tips