2015年11月29日

Jota+ Advent Calendar 5日目 文字コード

本日のTips/使い方は文字コードです。

一般にテキストファイルには、二つの属性があります。文字コードと改行コードです。

 

文字コードとその歴史についてこのブログで解説することは避けますが、一般的に日本語環境でよく使われる文字コードとしてShift-JISとUTF-8の二つがあります。

Shift-JISは1980年代から利用されている古い文字コードですが、今でも利用者がいます。UTF-8はUnicodeベースの文字コードで、利用可能な文字数はShiftーJISよりも多いです。

 

改行コードは、改行位置に何の文字コードを使用するかを指定します。

歴史的理由により、WindowsではCRLF(0x0d 0x0a)、MacではCR(0x0d)、Unix/LinuxではLF(0x0a)が、標準的な改行コードとして使用されます。

 

Jota+でのファイル保存時のデフォルトの文字コード/改行コードは、「UTF-8/LF」です。

ファイルをWindows/Macなどの環境に持って行く場合は、Windows/Macなどで使用するテキストエディタアプリの都合により、文字コード/改行コードが対応できない場合があります。

こういった場合は、
@Jota+で保存する時の文字コード/改行コードを変更する
A文字コード/改行コードを自動的に検出出来るアプリを使う
などの対応を行ってください。

例えば、Windows標準のメモ帳では、改行コードがCRLF以外のテキストファイルは正常に読み込めません。この場合、@保存時の改行コードをCRLFにするA秀丸エディタなどのエディタアプリを使う、などを試してください。

 


さて、Jota+での文字コードの設定について説明します。

 

まず、ファイルを保存する時の文字コードの設定です。

2015-12-05 09.49.34

保存画面の下段左側のボタンを押すと、

2015-12-05 09.36.04

このように文字コード一覧が選択できます。

2015-12-05 09.49.34_2

同様に右側のボタンを押すと、

2015-12-05 09.36.09

改行コードが選択できます。

Jota+は開いたテキストファイルの元の文字コード/改行コードを保存しますので、通常「元ファイルに従う」設定で問題はありません。


ファイルを開く時の設定について説明します。

Jota+は通常テキストファイルを開く時に、そのファイルで使用されている文字コード/改行コードを自動的に判定して処理を行うため、設定を変更する必要はほとんどありません。

ただし、自動判定は100%の精度を持っているわけではありませんので、誤判定して文字化けした場合は、手動で設定してください。

2015-12-05 09.36.18

画面下部のボタンを押すと、

2015-12-05 09.36.23

文字コードが選択できます。ここを設定してからファイルを開くことで、指定した文字コードでファイルを開くことが出来ます。


ファイルを保存する時の設定については、デフォルト値を変更できるようにしてあります。

2015-12-05 09.36.47

メニュー>設定>ファイル画面の上記赤枠部分の設定を変更することで、ファイル保存時のデフォルト設定を変更できます。

新規作成が多い方はここを変更しておくと便利です。


ファイルを開いた時は、通常自動判定が行われます。

2015-12-05 09.37.27

上の絵のように、判定された結果が表示されますので、文字化けした時の参考にしてください。

2015-12-05 09.38.03

メニュー>ファイル>プロパティ画面でも、同様に確認することが出来ます。


また、メニュー>ファイルの中に、以下の項目があります。

2015-12-05 09.38.19

このメニュー設定で、「現在編集中のファイルを保存する時の文字コード/改行コード」を変更できます。

「指定した文字コード/改行コードでファイルを読み直す」という意味ではありませんので、ご注意を。

 

文字コードに関しては、以上です。

 

Jota+ Advent Calendar をまとめて読む時は、こちらからどうぞ。

posted by Jiro at 22:12 | Jota+Tips